寒くなって参りました。冬の足音が聞こえてきます。今年はインフルエンザが早めに流行して、私たちの園でも、姉妹園によっては園児・保護者の方の罹患が目立つようになってきています。また近隣の小学校では学級閉鎖に入ったクラスもあり、今後のまん延が心配です。
私たち学園では、園医さんのご協力のもとに、既に11月に入り全職員にインフルエンザワクチンの接種を行っていますが、間に合わず罹患する職員もおります。
こども園では、「事業継続計画」と言って、災害や感染症などで職員等に故障者が出た場合でも、できるだけ園の運営(開園)を継続する計画を立てることが求められています。
このような場合、特に給食について、給食のスタッフは代替がきかないので、その継続が困難なひとつです。それでも複数の姉妹園のある私たちの各園では、余力がある園の給食スタッフが故障者のでた園への助勤を行い、事業の継続性を維持することが比較的可能になっています。
またスクールバスの運転手さんや保育の先生も、姉妹園への協力体制が整っており、非常時にそなえています。こんなとき姉妹園で研修等を一緒に行ったりしている日常のチームワークが生かされます。
また冬の課題のひとつに、雪国の宿命で、除雪も園の運営にとって大切です。そんなとき力を発揮してくれるのは運転手さんです。各園の除雪機がフル活動をしますが、やはり人力が必要です。誰になんとも言われなくても、大雪の日は未だ暗い早朝から全員が出勤し、駐車場や園の入り口までのアプローチなどの除雪をして、お子さんのお迎えに出発します。帰って来てからまた除雪です。
運転手さんだけではありません。先生達も保育時間前の除雪をしたり、園によっては園近くに住む先生達が除雪隊をつくってかけつけたりします。また保育が終えるとまたすぐに除雪に協力したりします。そのように、園が閉鎖されないよう陰の努力が続けられています。まったく職員の努力には頭が下がるばかりです。
今年は、大雪が予想されています。その原因のひとつに温暖化で海水温が上昇し、このため水蒸気が発生し湿った空気が冷やされ大量の雪を降らせるとも言われています。予想外の大雪の際には、除雪が追いつかずに市内の交通が混乱するなど、職員も園までたどり着けないこともあり、スクールバスの運行を中止せざるを得ない場合や、保育も予定どおりいかないことも考えられます。
そのような場合には、皆様のご理解をお願いします。
またインフルエンザのお話に戻りますが、手洗い・うがいを励行しこども達の健康にご留意をお願いします。園でも「あ・い・う・べ」体操などをして感染防止に努めて参ります。元気で楽しいクリスマスをお迎えください。