新潟の2月は、寒さの厳しさが感じられる頃ですが、暦のうえでは立春を過ぎると春となります。冬と春の気配が共存ということでしょうか。昨年末、今年には入っても、これまで降雪が少ないですが、まだまだ油断は出来ないと思います。
運転手さん達は、降雪の日は特に早朝からバスの運行準備を行い、本当にご苦労様という気持ちで、感謝するばかりです。
また朝のバスコースは、職員室に無線で刻々運行状況が入ってきます。職員室の先生達は遅れが出た場合には、メール配信などで大忙しです。
普段でも、職員室は、一日中大忙しです。チーム保育の要(かなめ)であり、先生達はしょっちゅう子ども達を同行して、お友達同士のトラブルの相談や、発熱はもちろん、怪我などの相談に職員室へ来ます。保護者からの相談や要望などについて、先生達の相談にのってあげます。また保護者からお休みの連絡がないのに、子どもさんの登園がなければ、連絡がつくまでハラハラしながら連絡をし続けます。その間、他の保護者からの連絡や相談の電話も入ってきます。発熱などには、保護者のお迎えまで、保健室のお子様を見守ります。欠勤の先生がいれば、クラスへの応援にも入ります。
一日の仕事はそれだけでしょうか。いいえ、もっともっとあります。
放課後は、各クラス・各学年の保育の進め方・行事等の打合せの相談、その間預かり保育(キッズルーム)の子ども達の発熱、怪我、トラブルにも対応します。また、若い先生の悩みに耳を傾けたり、定期的または必要に応じてヒアリングを実施し、個人的な悩みにも寄り添います。
このような仕事は、本来の仕事で当然やらなければならない仕事ですが、さらに膨大な事務仕事にも追われます。毎月、定期的に市に提出する書類は複数に上ります。それも簡単な書類でなく、複雑な書類が多いです。これだけならまだしも、子ども家庭庁・厚労省・新潟県さらには、各種団体からの調査報告やアンケートにも応じなければなりません。昨年の11月、12月だけみても、このようなアンケートは各月10件を超えたのではないでしょうか。事務でやれる調査・アンケートもありますが、大半は保育の現場を知る学園長・園長・副園長・主任先生など職員室の有資格者で回答する必要があります。
同じような調査や質問の繰り返しが多く、せめて統一した官庁で、一括して行って欲しいと思うのは、きっとどの施設も同じと思います。官庁は、このような実情を本当に理解しているのか、正直疑問におもうことも多いです。
それでも、職員室の先生が不平を言わず、誠実に職務にあたっており、頭の下がる思いです。この職員室を支えているのは、私たち学園では、キッズルームや英語の先生や運転手さん達の働きも大きいです。病欠などの先生がいれば、保育室への応援にすすんで行ってくれますし、連絡係りや給食の配膳などにも力を貸してくれます。吐き戻したお子さんがいれば、手袋・ビニール防護衣を着用し駆けつけてくれます。
また発熱や怪我の場合に、運転手さんが病院まで運転してくれます。 今回は、普段日の当たらない陰の力になっている職員室の実情をお話ししてみました。皆様のご声援をいただければ、きっと励みにもなるかと思います。
よろしく、ご理解をお願い申し上げます。