別れの3月から、出会いの4月へ、新年度が始まります。

卒園にあたって、保護者の皆様から、温かいお言葉やお便りをいただきました。改めて、ありがとうございました。

そのなかで、2つほど紹介(原文のまま)させていただきます。

そのひとつ、『先生、「おもいで」を作って頂き、ありがとうございました。○が解説付きでページをめくって見せてくれました、そこにはとても良い絵がたくさん綴られていて、絵が上手くなったと驚きと共に感動で胸がいっぱいになりました。(中略)恵まれた環境のなかで年長を迎え、様々な行事に立ち会う毎に成長している我が子が愛おしくてたまりません。・・れんらくちょうは、これからの宝物になると思います、いつか○○がこのれんらくちょうを読む機会があるといいなぁと願っています。(略)いよいよ卒園の時がきました。これからの幼稚園の子ども達が「金鵄」の名の通り、輝いて飛び立つ鳥のように羽ばたいて未来に向かっていけますように、何時までも見守っていたいです。(略落)大好きな先生へ。』

もうひとつ、『内履きを洗う時、ふとこれが最後なんだな・・と感じることや・・・1日、1日、少しずつ卒園を感じる場面が増え、切なく感じるこのごろです。思い返しても本当にあっという間の4年間だったと思います。なるべく行事、イベントごとに顔を出したいと思い参加しましたが、仕事が忙しい時には□□を構ってあげられず、知らない間にどんどんと成長していく姿に驚かされるばかりでした。先生方の指導に感心させられることばかりで、感謝の気持ちで一杯です。大変なお仕事でもあると思います、どうかご自愛さなってください。本当に、本当にただただありがとうございました!!』

これはほんの一例のご紹介ですが、多くのお言葉やお便りをいただきましたが、先生達は本当に励まされます。心から感謝いたします。ありがとうございました。令和6年3月末で、私たち学園の卒園児は、有明(昭和32年設立)7,735名、金鵄(同35年)7,520名、つばさ(同41年)3,475名、すみよし(同平成21年)475名、計19,521名です。巣立っていった子ども達が幸せになって欲しいと願っています。

さて、そんな嬉しい励ましのお言葉をいただき、職員は新学期の新入園児、進級園児をお世話していく準備をしながら、なお3月末には、フレッシュ研修(新採用者)、ホープミーティング(全職員研修)、英語研修、そして各園ごとに、1年間の振り返りと新年度に向けての研修を行いました。また、春休み、新1年生を待つ卒園児を含めたキッズの子ども達が多く参加してくれました。

至らないことも、多いかと思いますが、今年度も職員は、子ども達と楽しい生活をしていけたらと願っています。

保護者の皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。